相続・遺産分割の問題を弁護士が解決する法律相談Q&A

遺産分割について

Q&A 6 遺産分割の手続きにおいて弁護士に依頼するメリットは?

質問

兄弟で遺産分割をする必要がありますが、長兄が協議に応じてくれません。どうしたらよいでしょうか。弁護士に依頼したほうがよいでしょうか。

回答

任意の交渉で遺産分割の協議が整わないときは、管轄の家庭裁判所に、遺産分割調停の申立をする必要があります。申立には、相続人の範囲を確定する戸籍、住民票等、遺産の範囲に関する不動産登記簿謄本等の資料を提出します。調停の申立そのものは、資料させ揃えば、それほど難しいものではなく、自分でもできます。もちろん、資料の収集、調停の申立の段階から弁護士に依頼することができます。

遺産分割調停がはじまると、調停委員二名が、間にはいって、円満な遺産分割ができるように仲をとりもってくれます。なお調停委員は、裁判所の職員ではなく、人格、識見などを考慮のうえ民間から選ばれた人です。弁護士は、依頼者の権利について、調停委員に理解していただくよう努めます。

寄与分や、特別受益の主張をしたい場合には、具体的にどの程度の要求を、どのような手段でおこなうか、その実現可能性について、弁護士に相談してみる意味があります。

相続人の範囲や、遺産の範囲に争いがある場合には、調停や審判ではなく、訴訟を提起することになります。そのような訴訟の場合には、弁護士の関与が必要になるものと思われます。


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