相続・遺産分割の問題を弁護士が解決する法律相談Q&A

相続について

Q&A 3 相続前後のタイムスケジュール

質問

相続開始の前後で、注意することがありますか。 特に期限のあることについて教えてください。

回答

・相続開始前3年以内

相続開始前3年以内の被相続人からの贈与は、相続税の計算において相続財産に加算されます。ただし、相続時精算課税を選択した場合は別です。

・相続開始前1年以内

被相続人からの贈与は、遺留分の算定に算入されます。

● 相続開始(被相続人の死亡)

被相続人名義の預貯金は、金融機関が被相続人の死亡を知った時点で払い戻し、引き落しが出来なくなります。ご注意ください。

遺言公正証書を除く遺言書がある場合、その検認を速やかに家庭裁判所に申立てる必要があります。

・相続開始後7日以内

死亡届を、市区町村に届け出ます

・相続開始後3か月以内

相続放棄・限定承認は、相続人が自己のために相続が開始したことを知った時から3か月以内に家庭裁判所にその旨を申述する方法により行います。

・相続開始後4か月以内

準確定申告

・相続開始後10か月以内

相続税の申告・納税(または延納・物納申請)

・相続開始後1年以内

遺留分権利者は、相続開始及び減殺すべき贈与または遺贈があったことを知ったときから、1年以内に減殺請求権を行使しなければなりません。

・相続開始後2年または3年

生命保険金等の請求

・相続開始後3年以内

遺産の未分割特例の適用期限

・相続開始後10年

遺留分権利者が、減殺請求権を行使しないときは、相続開始後10年の経過により、減殺請求権は消滅します。


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